サンタローザ市、マラソンテクノロジーズとWonderwareの可用性ソリューションを使用して継続的な配水を実現

    会社

    カリフォルニア州サンタローザ市の公益部門は、マラソンテクノロジーズのeverRun FTTMソフトウェアによって保護されたWonderware InTouch® human-machine interface (HMI)ソフトウェアを使って、約15万人の住民への配水施設を制御している。サンタローザ市のシステムは、1,945万ガロンの容量を持つ20の密閉型貯水池を満たす605マイルの飲用水用パイプラインを含んでいる。市の平均水使用量は2,100万ガロン/日で、ピーク時には3,300万ガロン/日に達し、冬季の平均は1,300万ガロン/日である。

    環境

    Wonderwareソフトウェアの利用によって、従業員は、設定値の調整、装置性能の監視、また、貯水レベル維持のための揚水スケジュールの時間帯別管理によってシステム操作を最大限に利用している。InTouch HMIソフトウェアはポンプステーションと貯水池の侵入を検知し、監視装置がアラームを処理している。

    要求

    サンタローザ市の公益部門は、重要な配水制御システムを障害、故障、災害によるダウンタイムから保護するためのシンプルでコスト効果の高い方法を必要としていた。その保護システムは、とりわけ3つの高価なダウンタイムシナリオを排除することを必要としていた。

    • 給水本管の破裂の間のダウンタイム。制御システムのダウンタイムは、サービスの中断、洪水、その他のコストのかかる結果を引き起こす可能性のある給水本管の破裂への対応を遅らせてしまうかもしれない。
    • 電力使用最適化の中断。制御システムのダウンタイムは、電気料金の安い時間帯にポンプを稼動させることによって電気コストを削減する電力コスト削減最適化機能を中断させるかもしれない。
    • 自然災害時のダウンタイム。サンタローザ市は地震多発地帯に位置しているため、地震、地すべり、その他本当に水が必要なときに断水しかねないような自然災害から制御システムを保護する必要がある。

    ソリューション

    サンタローザ市は、制御システムコンサルティング会社であるEMA社と共同で、市の障害・災害に対する要求を満たすためにマラソンテクノロジーズのeverRunソフトウェアベースのシステムを選択した。EMA, Inc.社のシニアコンサルタントであるMitch Dobson氏は次のように述べている。「マラソンテクノロジーズのソリューションは、シンプルでコスト効率が良く、我々がこれまでに見てきた他のどんなソリューションよりも高レベルの保護を提供してくれる。」

    everRunソフトウェアは、2台の同一のWindowsサーバをロックステップ動作させ、1台の完全に冗長化されたWindowsサーバであるかのように機能させる。1台のサーバが障害、故障、災害のために停止した場合でも、InTouchソフトウェアは他のサーバの計算リソースを利用して中断なく運用を継続する。EMA社によるeverRunソフトウェアの購入、インストール、設定は、迅速かつ簡単であった。

    結果

    サンタローザ市でのプロジェクトの成功以来、EMA社とマラソンテクノロジーズは協業を継続し、マラソンテクノロジーズのユニークな冗長制御システムプラットフォームを他の水道、汚水施設にも導入している。サンタローザ市のシニアマネージャであるJohn Joyner氏は次のように述べている。「制御システムの連続可用性を実現することによって、市内の必要な場所に運用スタッフを配備することができる。人的リソースを効率的に利用することによりコスト削減に成功し、ごく短期間でMarathonソフトウェア導入の元が取れた。」


    ケーススタディのダウンロード (PDF, 188K)

    関連情報

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    データシート: everRun 2G
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    ホワイトペーパー: Breaking Through the Noise Around Application Availability