インダストリー

Algosystems社、24時間365日ギリシャの主要高速道路の安全を守るためMarathon製品とIconics製品を採用

高速道路

Kakia Skala高速道路は、アテネ、ペロポネソス半島、およびギリシャ西部の国道を結ぶ大動脈である。

「ひどい階段」または「ひどい桟橋」を意味するKakia Skalaは、ギリシャの首都から国道沿いに47kmのところにある。急カーブの続く危険な8kmの道路を運転するのは緊張の連続であり、多くのドライバはこの名前に納得するだろう。険しい崖の続く海岸線は美しいが、非常に危険な地形であるため、ここは大昔からこう呼ばれている。安全のため、あちこちに点在する危険なカーブを避けて新しい国道が建設され、5つのトンネルのある片側3車線の広い道路が誕生した。全長4,470mのトンネルは世界最長とまではいかないものの、19mもの幅はヨーロッパ最大を誇る。どのトンネルも、車用に3車線、緊急用に1車線、そして2本の歩道を備えている。

高速道路自動化システム

3つのトンネル内には、Algosystems社による完全に自動化された最先端の制御システムが備えられている。換気、照明、交通整理、緊急システムを監視・制御するこのシステムは、Opto22 PLCとIconics Genesisソフトウェアを使用している。このソフトウェアが各トンネル内のPLCから3万6,000のI/Oデータを受信してトンネル内の状況のライブ画像を生成し、排気ガス濃度や照明の明るさ、車の流れ、風速などの情報が表示される。毎日、高速道路を利用する何万人ものドライバの安全を守るため、システムは24時間365日稼動し続けなければならない。このような高いレベルの信頼性を実現するために、Algosystems社はマラソンテクノロジーズとMarathon everRunソフトウェアを選択した。

マラソンテクノロジーズが提供するフォールトトレランス

マラソンテクノロジーズのソフトウェアを使用して、業界標準のIntelベースのサーバ2台(それぞれXeon CPU 2個を搭載)を組み合わせ、単一の仮想サーバを作り出す。こうして、フォールトトレラントな動作環境を実現することにより、Windowsアプリケーションとオペレーティングシステムを故障や障害から保護している。また、SCADAサーバアプリケーションと交通管理システムは、ICONICS Genesis32とMicrosoft SQL Serverプラットフォームをベースに実装されている。クラスタやフェイルオーバアプリケーションとは異なり、複数のコピーをライセンス、インストール、管理する必要がなく、アプリケーションは単一の仮想サーバを通じてインストール、稼動、管理、アクセスされる。

マラソンテクノロジーズとICONICS社

マラソンテクノロジーズのeverRunソリューションは世界中の多くの自動化システムに採用されている。マラソンテクノロジーズはIconics社と協力して、everRunプラットフォームで使用されるIconics製品に対して完全なサポートを提供しており、世界中の多くの顧客がこのメリットを活用している。

ケーススタディのダウンロード (PDF, 640KB)

関連情報

ダウンロードアイコン
データシート: everRun 2G
ダウンロードアイコン
ホワイトペーパー: Breaking Through the Noise Around Application Availability