
everRun® for Microsoft® SQL Server
高可用性によるSQLの完全な保護
データベースの保護だけでは不十分
Microsoft SQL Serverのデータ保護は多くのビジネスにとって最優先事項ですが、ほとんどの場合、それだけでは不十分です。SQL Serverと連携して稼動するアプリケーションが保護されていなければ、ビジネスの運用は停止してしまいます。最も単純な場合を除いて、すべてのデータベースアプリケーションには、ビジネスロジックやユーザインタフェース制御、場合によっては他のアプリケーションやネットワークとの通信など、別のアプリケーションコンポーネントが含まれています。アプリケーションには、SQL Serverのデータの他に、メモリ内のデータやファイルシステム上のデータが含まれる場合もあるため、SQL Serverの高可用性はさらに複雑になります。
SQL向けフェイルオーバソリューションよりも優れたSQL高可用性オプション
everRunソフトウェアは、高可用性を実現して、以下の要因からSQL Serverと関連アプリケーションを保護します。
- サーバの計画外ダウンタイムおよびオペレータによる誤操作
- 再構成およびハードウェアやソフトウェアのアップグレードによる計画的ダウンタイム
- データのロスまたは破損
- 拠点における障害または災害
everRunは、Microsoft SQL Serverの高可用性を実現し、関連データベースアプリケーションを保護するための最適な選択肢です。
- 競合するフェイルオーバソリューションよりもレベルの高いSQL Serverの可用性
- さまざまなeverRun製品とeverRun VMの可用性調整(ダイアラブル可用性)機能を組み合わせた選択可能なフォールトトレランス
- 専任スタッフの経験やトレーニングを必要としない簡単なインストールと管理
- 仮想化環境と物理環境の両方に対応するソリューション
- ローカル、近距離、長距離のどの距離でも可用性とデータ保護を提供するソリューション
- ローカル接続ストレージまたはネットワーク接続ストレージを選択可能
- フェイルオーバポリシーが標準提供されているため複雑なポリシー定義の必要性もポリシーエラーの可能性も解消
- 単純なフェイルオーバハートビートよりも高速で信頼性も高い高度なエラー検知機能
- さまざまなSQL Server環境に対応できるコスト効率の良い高可用性ソリューション
- アプリケーションに対して透過的でSQL Serverとともにデータベースアプリケーションも保護することができ、フェイルオーバスクリプトもアプリケーション固有の手順や知識も不要
everRunを使用した高可用性とディザスタリカバリでSQL Serverを保護

図1は、遠距離にある2つの拠点でeverRun DRを使用するディザスタリカバリシナリオにおけるSQL ServerとERPアプリケーションを示します。everRun VMは、高可用性でローカル拠点を保護すると同時に、管理を単純化し、ディザスタリカバリソリューションのコストを削減するために使用されています。データは、everRun DRによってリアルタイムに2つの拠点間でレプリケートされます。また、SQL Serverのディザスタリカバリ拠点へのフェイルオーバもeverRun DRの管理下で行われます。
高可用性と複数拠点のフォールトトレランスによるSQL Serverの保護

図2では、SplitSiteオプションを使用して2つの拠点にまたがるようにeverRunを運用することによって高可用性を実現し、それによってSQL Serverと医療アプリケーションを保護しています。SQL Serverは、プライマリ拠点にあるサーバとバックアップ拠点にあるサーバを組み合わせた1組のサーバでeverRunを使用して保護されています。医療アプリケーションは、同じように2つの拠点に分散配置されているもう1組のサーバでeverRunを使用して保護されています。2つの拠点は、高速ネットワークリンクで接続されています。everRunとSplitSiteを組み合わせることによって、everRunのローカルな高可用性による保護のすべてのメリットが実現するだけでなく、拠点全体に及ぶ災害や局地的な障害に対する高可用性による保護も実現します。
