
Microsoft社とマラソンテクノロジーズのアライアンス
Windows Serverアプリケーションのフォールトトレラントにパートナーシップを拡大
2009年1月、Microsoft社とマラソンテクノロジーズは、開発・マーケティング契約を締結したことを発表し、企業にとって重要なアプリケーションのダウンタイムを解消することへのニーズの高まりを強調しました。今回強化するパートナーシップの目標は、これまで以上に多くの企業が、クリティカルなWindowsアプリケーションを保護する経済的なフォールトトレランスを簡単に導入できるようにすることです。マラソンテクノロジーズとMicrosoft社は共同作業によって、自動化されたフォールトトレラントな可用性テクノロジーを、Windows ServerとHyper-Vを搭載したマシンでも利用できるようにします。
フォールトトレラントなWindowsサーバのニーズが急激に高まっている理由
Windowsベースのフォールトトレラントコンピューティングに対するニーズが急激に高まっていますが、それを後押しする主な要因として、以下の2つが挙げられます。
- ミッションクリティカルなアプリケーションを稼動させるプラットフォームとしてWindows Serverを選択する顧客が増加し、そこで稼動させる重要なアプリケーションの数も増加している
- サーバ仮想化を導入する企業が増加し(アプリケーションが集約されて必要なサーバ数が減少する)、ダウンタイムがより深刻な影響を及ぼすことが多くなっている
Microsoft社とマラソンテクノロジーズのパートナーシップの強化がもたらす影響
両社のパートナーシップの強化により、IT担当者にとってメリットとなる以下の機能が追加される予定です。
- Windows Server 2003と2008の高可用性機能が、わずか数分でフォールトトレラントな保護に強化されます。設定と構成が自動化されているため、多くのMicrosoftユーザが、everRun高可用性ソフトウェアの特長である操作の単純さを体感できます。さらに、フォールトおよびポリシー管理も自動化されるため、文字どおり全自動で稼動します。
- 変動する要求に合わせて可用性レベルが動的に追加または調整されます。ユーザは、要件、予算、およびシステムリソースに基づいて、アプリケーションの可用性を選択できます。
- Hyper-VとCitrix XenServerの両方に共通のフォールトトレラントな仮想インフラストラクチャとして、Hyper-Vの将来のバージョンとMarathon everRunを導入できます。したがって、ハイパーバイザが混在した環境でも、1つのソフトウェアツールだけを使用して、フォールトトレラントなインフラストラクチャを構築し、管理できます。
Microsoft社幹部のマラソンテクノロジーズとのパートナーシップに対する評価
「ビジネスクリティカルなアプリケーションをホストするプラットフォームとしてWindows Serverを選択するユーザがますます増えており、当然のことながら高い信頼性に対するニーズが高まっています。また、仮想化の影響の及ぶ範囲が拡大していることも、信頼性が注目される要因になっています。」
「Windows環境のフォールトトレランスのニーズは高まっています。マラソンテクノロジーズとの協業は、より多くのユーザに対して、仮想化環境と物理環境の両方で、コスト効率の良いフォールトトレラントなシステム上にWindowsベースのアプリケーションを展開する道筋を定めるものです。」
「マラソンテクノロジーズを選んだのは、この分野でリーダーとしての地位を確立し、膨大な専門知識を蓄えている企業だからです。このパートナーシップは、当社にとっては当然の選択でした。」
- Microsoft社Windows Server DivisionプロダクトマネージメントディレクタMike Schutz氏
