
everRun SplitSite1つの拠点全体が停止した場合にもシステム停止とデータロスを回避
フォールトトレラント・ディザスタリカバリソリューション
everRun SplitSite®オプションは、地理的に分散した冗長性を実現することによって、ローカルな可用性保護を超えた機能を提供します。ペアまたはプールを構成するサーバを複数のデータセンターに配置して仮想化ディザスタリカバリを実現することで、いずれかの拠点の正常なデータを保護します。
everRunソフトウェアは二重化された同期リンクを使用して冗長サーバの同期を管理しますが、二重化された同期リンクには標準のギガビットイーサネット接続を使用します。SplitSiteを使用した場合、この同期リンクをWAN回線経由にすることができます。1つの拠点全体が停止した場合でも、別の拠点で重要なアプリケーションは使用可能な状態を維持し、データは保護されます。
さまざまな災害からの保護
SplitSiteは完全に独立した複数の物理サーバを使用するため、それらを複数の拠点に配置するだけで複数拠点によるフォールトトレランスを実現できます。サーバの構成方法や配置を変えることにより、SplitSiteでさまざまな災害や障害から保護することができます。
局所的な電源障害からの保護
everRun SplitSiteフォールトトレラント・ディザスタリカバリサーバを複数の部屋に配置し、異なる系統の電源に接続します。1台のサーバの電源が切断されても、残りのサーバによって中断なく運用を継続することができます。
ビル全体の災害からの保護
everRun SplitSiteフォールトトレラント・ディザスタリカバリサーバを複数のビルに配置し、専用の光回線または銅線を同期リンクとして使用します。火事などの災害でビル全体に被害が及んだ場合も、別のビルのサーバによって無停止で処理を続行できることが保証されます。
拠点全体の災害からの保護
everRun SplitSiteフォールトトレラント・ディザスタリカバリサーバを複数の地域に配置し、WAN接続を同期リンクとして使用します。洪水や地域全体の停電などの災害で拠点全体に被害が及んだ場合も、隣接する地域のサーバによって中断なく運用を継続できることが保証されます。
コンプライアンスの維持
SplitSiteは、専用リンクまたはWANを経由した同期データミラーリングによって、ローカルと遠隔地の両方で100%データが取得され、保存されることを保証します。
従来のディザスタリカバリに代わってビジネスを完全に保護
データをリスクにさらし、企業に大きな損失を被らせてしまうディザスタリカバリには以下の5つの特徴があります。
- ディザスタリカバリが災害だけを対象としていて、小さな障害は対象外である
- ディザスタリカバリの際にほぼ必ずと言っていいほどダウンタイムやデータロスが発生し、IT担当者の操作が必要となる
- ディザスタリカバリ計画が、小さな障害から保護するための高コストなソリューションになっている
- テープに保存してもアプリケーションは保護されず、常に何らかのデータロスが発生する
- 障害発生時にトランザクションが失われることが多いため、データレプリケーションテクノロジーでデータ完全性が保証されない
SplitSiteのようなディザスタリカバリソリューションは、事前に障害の発生に備えることによって、通常の事後対応によるディザスタリカバリ製品に付き物のコストと混乱の発生を防ぐことができます。
