
BlackBerry® Enterprise Serverの保護
高可用性によるBlackBerryの完全な保護
BlackBerry携帯メールのすべてのコンポーネントの高可用性
携帯メールサービスはあらゆる規模のビジネスにとってクリティカルな機能になりつつあるため、携帯メールの可用性を保証することは今まで以上に重要になっています。企業幹部などの移動の多い社員でも、電子メールがあれば社外にいても連絡を取ったり仕事を進めたりすることができます。
Microsoft Exchangeに対応したBlackBerry携帯メールバックエンドは、BlackBerry Enterprise Server(BES)、Microsoft SQL Serverデータベース(BESが使用)、Microsoft Exchange Serverの3つの主要コンポーネントから構成されています。BlackBerryの常時無停止という高可用性を保証するには、これらの3つのコンポーネントをすべて計画外のシステムダウンタイムから保護し、BlackBerryの各コンポーネントの高可用性を実現して、再構成、ハードウェアのアップグレード、ホットフィクスやサービスパックの適用などを行う際に発生する計画的ダウンタイムから保護する必要があります。また、データのロスや破損、拠点の障害や災害からも保護する必要があります。通常、保護を実現するためには、クラスタリングやデータレプリケーションなどのテクノロジーをBlackBerryフェイルオーバ機能と組み合わせて使用されます。しかし、そのような高可用性ソリューションでは3つのすべてのコンポーネントに対応することはできません。また、BES管理者が専用のフェイルオーバスクリプトを作成する必要もあります。
BlackBerry向けフェイルオーバソリューションよりも優れた高可用性オプション
マラソンテクノロジーズのeverRun®ソフトウェアは、BESバックエンドのすべてのコンポーネント(BlackBerry Enterprise Server(BES)、Microsoft SQL Serverデータベース(BESが使用)、Microsoft Exchange Server)およびその他のインフラストラクチャコンポーネント(Active Directory、DNS、DHCP、グローバルカタログサーバなど)の完全な高可用性とディザスタリカバリを実現します。
everRunは、BESとMicrosoft Exchangeの高可用性を実現し、関連データベースアプリケーションを保護するための最適な選択肢です。
- 競合するBlackBerryフェイルオーバソリューションよりもレベルの高い可用性
- さまざまなeverRun高可用性製品とeverRun VMの可用性調整(ダイアラブル可用性)機能を組み合わせた選択可能なフォールトトレランス
- 専任スタッフの経験やトレーニングを必要としない簡単なインストールと管理
- 仮想化環境と物理環境の両方に対応する高可用性ソリューション
- ローカル、近距離、長距離のどの距離でも可用性とデータ保護を提供するソリューション
- ローカル接続ストレージまたはネットワーク接続ストレージを選択可能
- フェイルオーバポリシーが標準提供されているため複雑なポリシー定義の必要性もポリシーエラーの可能性も解消
- 単純なハートビートよりも高速で信頼性も高い高度なエラー検知機能
- さまざまなBlackBerry環境に対応できるコスト効率の良い高可用性ソリューション
- 1つのソリューションでBlackBerry/Exchangeの3つの主要コンポーネントすべてを保護する高可用性データ保護を実現
everRunを使用した高可用性でBlackBerryを保護

図1では、BlackBerryの3つの主要コンポーネントが、everRun VMで保護されている別々の仮想マシンとして稼動しています。BlackBerry Server、SQL Server、およびExchange Serverにそれぞれ対応する仮想マシンは、3台のサーバ間で分散され、処理負荷が均等に分散されています。
everRunを使用したディザスタリカバリでBlackBerryを保護

図2は、遠距離にある2つの拠点でeverRun DRを使用するディザスタリカバリシナリオにおけるBlackBerry/Exchange構成を示します。everRun VMは、高可用性でローカル拠点を保護すると同時に、仮想化のメリットを活かして管理を単純化し、ディザスタリカバリソリューションのコストを削減するために使用されています。運用拠点では、3つのサーバで構成されるプール上で、BlackBerry Server、SQL Server、およびExchange Serverが個別の仮想マシンとして稼動しています。ディザスタリカバリ拠点では同じ仮想マシンが2つのサーバだけを使用して稼動するように構成されていますが、これは運用拠点とディザスタリカバリ拠点の構成が異なっていても構わないことを示します。したがって、企業はディザスタリカバリに固有のニーズに合わせてディザスタリカバリ拠点の構成を最適化することによって、コストを削減することができます。データは、everRun DRによってリアルタイムに2つの拠点間でレプリケートされます。また、フェイルオーバもeverRun DRの管理下で行われます。
